こんにちは、和音です。

ペットシッターやってますと、ちょいちょい聞かれること。。。

〇〇(動物の種類)もやってくれるんですか?
〇〇専門ではないんですか?
ご自分では〇〇を飼っていますか?

そうですねぇ、
ペットと言ってもいろいろですし、
ネコとイヌは2大メジャーペットですが、
それぞれ違いますし、
ましてや他の種類なら、また生態も違う・・・

ご自分が預けたいペットに詳しいシッターさんがいいなと思うのは
極当然のことですね。

waonシルエット

その一方で、
和音では、特にペットの種類を限定していません。

理由は大きく3つありまして、、、

まず第1に、家族として暮らしているペットであれば、
動物の種類問わずお世話の代行=シッターが必要とされること

生きてるんですから、
しかもある意味、人間のエゴで人間仕様の生活で
私たちの家族になってくれているのですから、
途切れることなく人間がきちんとお世話をしなければ・・・
と思うのです。

第2に、
シッターという業務は地域に根差していなければならないということ。

たとえどこかに「〇〇にものすごく詳しい専門のシッターさん」がいたとしても
何十キロも離れたところから来てもらうということは現実的ではありません。
それよりも、必要な時に臨機応変に
いつでも駆けつけることができることの方が重要です。

その想いは以前にも書いた通り・・・

何かあった時にいつでも頼れる存在に…

そして第3に、
ペットにも個性があって、
同じ種類の動物だからと言って、
みんな同じなわけではありません。
飼い主さんの個性も然りです。
まさに十人十色×十ペット十色(^-^;

和音では、
一般論としてその種の動物に合ったお世話をするというよりは、
そのご家庭にとって心地よい方法をしっかりお聞きし、
できる限りその通りにお世話することを大切にしています。

普段どうしているのか、
そのペットはどんなコで、どうすることが心地よいのか、
どうすればオーナーさんに安心して頂けるのかを
よく考えるようにしています。

だから訪問シッティングにしても
当店でのお預かりにしても
本当に和音でのシッティングが適しているのかどうかは
よくよく吟味いたしますよ。

その上でですが、
お世話の仕方はしっかり教えて頂くわけですから
大丈夫なんです。

それに、どんな動物であっても知識以上に
対話と観察力が大切だと、経験上思っています。

子ども時代、学校にいた様々な動物のお世話係を買って出ていた私ですが、
その頃はインターネットでなんでも調べられる時代ではなかったので、
本で調べるにも限界があり、
細かくお世話の仕方を伝授してもらうことなどなかったですが、
その動物を観察していると自然とわかるんですよね。
あー、こうやってご飯をあげるのがいいんだな、
トイレはこんな感じがいいんだな、
おー、こうすると繁殖するんだな、

などなど。。。

話が若干ずれましたが・・・

和音では、ポリシーもって、
「〇〇専門!とは言いません!」
というお話でした。

 

 

 

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