大切なわが子をお留守番させていたり、ホテルへ預けたりして、
いっしょにいられない時、
どんなふうに過ごしているのか、、、気になりますよね。
ご飯はちゃんと食べたかな。
トイレ、がまんしたりしてないかな。
リラックスできてるかな。
家族ですから、
ただ生きていればいいってものではありません。
いつもと違う環境でどう過ごしているのか、とても心配なものです。
でも、巷のペットホテルなどでは、
「あ、元気ですよー」(以上)
みたいな対応は多いです。
私自身も経験あるのですが、
「そうですかー」(以上!)
とはとても思えない。
どんなふうに元気だったのか、
ウンチの状態は健康的か、
他のお友達と上手におつきあいできているか、
などなど・・・。
和音では
1日の終わりにお写真とともにその日のことを
しっかりとご報告させて頂いております。
これが、なかなか好評で、
”旅先で主人と
「手に取るようにわかるね」
って言いながら、熟読してます!”
など、うれしいご感想を頂いております。
お客様には
ご出張や、入院や、通信の悪いところへご旅行や
いろいろなご事情がお有りなので、
お返事は特に期待していません。
でも、
大切なご家族をお預かりしているこちらからは、
毎日いろいろな顔を見せてくれるペットちゃんたちのことを、
しっかりお伝えしたいのです。
以前、同業者さんから、こんな相談を受けたことがあります。
「ボキャブラリーがなくて、
いつも”元気でしたよ”でマンネリになってしまう。
元気の表現のバリエーションとかないですかねー」
と。。。
そうか、そんな悩みがあるんだな
と、逆に新鮮でした ^_^;
和音では、
ご飯、ウンチ、おしっこなど基本的なコンディションはもちろんのことですが、
その日、そのコが何をしていたか、どんな様子を見せたか、
観察してお伝えしてまして、
別に何かを創作したり、装飾したりすることではないので、
”ボキャブラリー”問題は置いておいて、
見たまま、そのままの様子をお伝えするわけです。
むしろお伝えしたいことがたくさんで困るくらい・・・。
カメラ設置とか、
映像とか、そういったもので直接ご覧になることもまた
別の方法として有効と思いますが、
それもそれとして切り取られたものです。
シッターの目を通して、
そのコのコンディションを捉えることもまた、
何かのお役にたつのではと考えております。
春先は、
黄砂や花粉などの影響をペットたちも受けて、
プチ不調のコが多くなる季節です。
(砂や花粉が悪いのではありませんよ、
そこにくっついているび化学物質や病原体が問題なのです、念のため。)
暑すぎる夏が来る前の
お散歩が気持ちいい季節ですが、
目ヤニなど増えているコは注意してあげてくださいね。
おウチのなかにいるネコちゃんも同様です。
和音では、そんな細かい視点もお伝えしております。